自分を信じて、諦めずに勝ち取った「17」。立正大淞南FW永澤叶太はインハイで「5点以上はいきたい」

[6.25 高円宮杯プリンスリーグ中国第9節 米子北高セカンド 0-3 山口U-18 どらドラパーク米子陸上競技場] 諦めずに目指してきた「17」。FW永澤叶太(3年=RIP ACE SC出身)がインターハイ島根県予選で立正大淞南高の特別な番号を背負い、活躍した。 永澤は「17」を背負って戦ったインターハイ予選で優勝に貢献し、大会優秀選手に選出。続く第70回中国高等学校サッカー選手権大会でも準決勝、決勝でゴールを決め、優勝に貢献した左利きのアタッカーだ。 今季はプリンスリーグ中国開幕戦でハットトリック(リーグ戦の番号は28)。その後、ゴール、白星から遠ざかっていたが、中国大会期間に状態を上げ、「コンディションはめちゃくちゃ良いです」。ここからよりチームの勝利に貢献する意気込みだ。 ゴール前の嗅覚と左足のシュートが特長。裏抜けやセットプレーのこぼれ球から放つシュートが得点パタ

高円宮杯
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全国高校総体(インターハイ)サッカー競技男子歴代優勝校

2022年インターハイ優勝:前橋育英高校 【全国高校総体男子サッカー競技歴代優勝校】 1966年:藤枝東(静岡)1967年:浦和市立(埼玉)1968年:秋田商(秋田)1969年:浦和南(埼玉)1970年:浜名(静岡)1971年:藤枝東(静岡)1972年:清水東(静岡)1973年:児玉(埼玉)1974年:浜名(静岡)1975年:韮崎(山梨)1976年:帝京(東京)1977年:島原商(長崎)1978年:北陽(大阪)1979年:水戸商(茨城)1980年:清水東(静岡)1981年:清水東(静岡)1982年:帝京(東京)1983年:四日市中央工(三重)1984年:四日市中央工(三重)1985年:九州学院(熊本)1986年:国見(長崎)1987年:市立船橋(千葉)1988年:市立船橋(千葉)1989年:清水市立商(静岡)1990年:清水市立商(静岡)1991年:清水東(静岡)1992年:徳島市

全国高校総体
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JFAエリートプログラムU-14フューチャートレーニングキャンプに参加するメンバー22人が発表 Jヴィレッジで来月実施

6月28日、日本サッカー協会(JFA)は来月5日から9日にかけてJヴィレッジで行うJFAエリートプログラムU-14フューチャートレーニングキャンプに参加するメンバー22人を発表した。参加するスタッフとメンバーは以下の通り。 【スタッフ】 ▽監督星原隆昭(日本サッカー協会 JFAコーチ)▽コーチ竹原靖和(石川県FAコーチ)岡本知剛(サンフレッチェ広島)▽GKコーチ井出大志(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ(U-16/U-15日本代表 GKコーチ) 【選手】▽GK佐藤蒼起(FC東京U-15 深川)川中碧音(セレッソ大阪西U-15) ▽FP泉晴行(横浜FC U-15)松坂泰志(北海道コンサドーレ札幌U-15)児玉称(神村学園中)黒木蓮(ブラウブリッツ秋田U-15)塩見勇貴(愛媛FC U-15)山田舜(JFAアカデミー福島EAST U-15)髙久遼成(ベガルタ仙台ジュニア

JFA
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日本クラブユース選手権(U-18)歴代優勝チーム 【第46回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会】

2022年 : セレッソ大阪U-18 【日本クラブユース選手権(U-18)]歴代優勝チーム】 1977年 : 枚方FC1978年 : 神戸FCユース1979年 : 読売ユースA1980年 : 三菱養和SC・読売ユースA1981年 : 読売ユースA1982年 : 愛知FC1983年 : 三菱養和SC1984年 : 枚方FC1985年 : 読売ユースA1986年 : 読売ユースA1987年 : 日産FC1988年 : 読売ユースA1989年 : 読売ユース1990年 : 読売ユース1991年 : 読売ユース1992年 : 読売ユース1993年 : 読売ユース1994年 : 横浜マリノスユース1995年 : 日産FC横浜マリノス1996年 : セレッソ大阪ユース1997年 : 浦和レッズユース1998年 : ガンバ大阪ユース1999年 : ジュビロ磐田ユース2000年 : 横浜F・マリ

日本クラブユース選手権(U-18)
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トップで学んだ「勝負の掛けどころ」。山口U-18の10番FW末永透瑛がチームを助け、全3得点に絡む活躍

[6.25 高円宮杯プリンスリーグ中国第9節 米子北高セカンド 0-3 山口U-18 どらドラパーク米子陸上競技場] 10番はトップチームでの経験をしっかりと成長に結びつけている。レノファ山口FC U-18のFW末永透瑛(3年=レノファ山口U-15出身)は突破力、チャンスメーク力に自信を持つアタッカー。昨年はトップチームに2種登録されており、プロを体感する機会にも恵まれている。 下級生時は闇雲に頑張り、全てゴールへ向かってしまう部分もあったようだが、3年生になって「チームのことを考えられるようになった。プロの選手がどこで頭を使うか覚えたのか。どこでパワーを使うのか、勝負の掛けどころ、そこは身についてきたかなと」(小林慎二監督)。この日も力の使いどころを見極めて全3得点に絡み、試合終盤には人一倍のハードワークでチームを背中で引っ張っていた。 「自分も90分走り切る体力は自信がない

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7年連続高卒Jリーガー輩出! 昌平高校サッカー部監督がこだわり続ける指導哲学「目的達成のためには高校3年間では足りない」

昌平高校を率いる藤島監督 高校サッカー界に独自の道を歩む指導者がいる。昌平高校サッカー部監督、藤島崇之だ。高校の部活動のチームを率いながら、法人を設立してジュニアユース(中学生年代)からの一貫した指導を実践。その育成システムの狙いはどこにあるのか。 「指導者が生活面などで悲観的な状況で、子供たちにポジティブかつ的確な指導ができるわけがない」 昌平高校サッカー部、藤島崇之監督の言葉だ。 「そんな状態で、成長をしようとしている前向きな選手と触れ合うのは、選手に対して不誠実です。我々の目的は選手の能力を伸ばすこと。そのためには指導者の指導力、メンタル面を整えたり、伸ばすことが重要だと考えています」 近年、育成年代の指導者を巡る問題は、非常に根深いものだ。多くの学校、サッカークラブでは外部コーチが指導に当たっているが、そのほとんどがコーチ業だけでは生活できない。別の仕事をやりな

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インハイの組み合わせ抽選会は7月1日実施 【令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)】

令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の組み合わせ抽選会が7月1日に行われ、対戦カードが決定する。 北海道で開催される今大会は7月29日に開幕し1回戦が開催される。翌30日に2回戦、31日に3回戦を実施。その後、8月2日に準々決勝、3日の準決勝を経て4日に決勝が開催される予定だ。 ▽北海道・東北北海道予選:旭川実(3大会連続8回目)、札幌創成(初出場)、札幌第一(3大会ぶり8回目)青森予選:青森山田(23大会連続26回目)岩手予選:遠野(5大会ぶり21回目)秋田予選:明桜(2大会連続6回目)宮城予選:東北学院(5大会ぶり10回目)山形予選:羽黒(3大会ぶり10回目)福島予選:尚志(13大会連続15回目) ▽関東茨城予選:明秀日立(4大会ぶり4回目)栃木予選:矢板中央(5大会連続12回目)群馬予選:前橋育英(6大会連続19回目)埼玉予選:武南(9大会ぶり21回目)千葉予選

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東福岡の190cmGK笈西櫂大はセービングに自信あり。被シュート14本も無失点、さらなる成長誓う

[6.25 高円宮杯プレミアリーグWEST第9節 米子北高 0-0 東福岡高 どらドラパーク米子陸上競技場] シュート数は4-14。東福岡高は米子北高の縦に鋭い攻撃を受け、シュートまで持ち込まれていたが、ゴール前で190cmGK笈西櫂大(3年=別府FC.ミネルバ出身)が立ちはだかった。 「(見て欲しいところは)セービングですかね。そこは自分、身長もあるし、自信がある」という笈西は長身を活かしたシュートセーブ。枠を捉えるシュートを一本一本確実に手中に収めていく。至近距離からのシュートが2本、3本とあったほか、ハイボールも多く、米子北はそのこぼれ球も狙ってゴール前に走り込んでいた。だが、笈西はほぼミスすることなく処理。後半にはポストに救われる幸運もあり、DF陣とともに無失点で守り抜いた。 「みんなでリスク管理して、絶対に守ってやるという気持ちがみんな強かったのでそこは無失点で終われ

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2年時から東福岡所属のCB保科鉄は今年、守備の柱に。活躍続けて「恩返し」を誓う

[6.25 高円宮杯プレミアリーグWEST第9節 米子北高 0-0 東福岡高 どらドラパーク米子陸上競技場] プレミアリーグWEST8試合中7試合に先発フル出場。東福岡高は広島ユース戦で4失点しているが、それはCB保科鉄(3年= CAグランロッサ出身)が唯一欠場した試合だった。保科が先発した7試合は全て1失点以下。「(なかなか)無失点とはいかないけれど1失点とか一番少ない失点で抑えてきたのでそこは良くなってきている」と語るCBはこの日、米子北高に苦戦しながらも無失点で90分間を終えた。 米子北の縦に速い攻撃を想定して準備。「予想通りだったので、練習の中で球際とかカバーとか実践してきた中でそういうのが使えたので良かった」と振り返る。ヘディングの強さやビルドアップを特長とする保科は、カバーリングが武器のCB倉岡愛斗(3年)やスピードのある左SB秋一星(3年)のサポートを受けながら前への

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「3人プロを出し97人犠牲」では意味がない 高校サッカーの“見落とし”にドイツ人指導者が警鐘

ゲルト・エンゲルス「日本サッカー育成論」第2回、大所帯の強豪校の現状に疑問符 サッカー・Jリーグで横浜フリューゲルスや浦和レッズなど、4クラブの監督を務めたゲルト・エンゲルス氏は、1993年のプロ化以降、日本サッカーの急速な発展を当事者として見続けてきたドイツ人指導者だ。しかも初来日した当初は滝川第二高校サッカー部のコーチを務め、近年は女子サッカーの強豪INAC神戸レオネッサを率いるなど、Jリーグ以外の日本サッカーの姿も熟知している。 30年以上にわたって母国と日本をつなぐエンゲルス氏に聞く育成論。今回は欧州からの評価が高まっている日本人選手の才能と、育成年代の実情について。今も昔も多くのサッカー少年が憧れる高校の強豪校は、100人以上の部員を抱えるところも少なくない。エンゲルス氏は、そうした変わらない現状に警鐘を鳴らす。「1人ひとりをもっと大事にする」指導を実現すれば、より多くの

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