オシムヘンのナポリ加入は目前…指揮官も減俸飲み、クラブ記録の移籍が実現へ

ナポリは、リールに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンの獲得に近付いているようだ。14日、フランス紙『レキップ』やイタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』などが報じた。 オシムヘンは、ナポリと2025年6月30日までの契約を結ぶという。ボーナス込みで年間最大500万ユーロ(約7億2000万円)のサラリーを稼ぐことになり、現在リールで受け取っている給与の約7倍の額となるようだ。また、『レキップ』紙によると、ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、オシムヘンを獲得するために自身の減俸を受け入れたという。 移籍金は5100万ユーロ(約62億円)にアルジェリア代表FWアダム・ウナスを加えた、8100万ユーロ(約99億円)相当の金額になる模様。昨夏にPSVから獲得したメキシコ代表FWイルビング・ロサノの移籍金42

ヴィクター・オシムヘン
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久保建英来季も期限付き移籍か レアル意向と現地紙

完全にマジョルカの中心へと成長した日本代表MF久保建英(19)の来季について、スペイン紙アス電子版が13日、あらためて報じている。 リーグ戦再開後の久保のパフォーマンスを期限付き移籍元のレアル・マドリードは大いに満足しているとしながらも、さまざまな事情から「来季の第1選択肢は再び期限付き移籍に出すこと」と伝えている。 同紙は「シーズン終了後、将来を解決する時がやって来る。しかし、Rマドリードの第1選択肢は再び期限付き移籍に出すこと。獲得に固執するパリ・サンジェルマンを含む約30クラブからオファーが届いている。特に6月からの久保の進歩はクラブに迷いを生じさせるものになったが、ビニシウス、ロドリゴ、ミリトンで完全に埋まるEU圏外枠が、久保をマドリードにとどまることを困難にしている。そのため久保は今週、最後の強力なメッセージをRマドリードに送ることを望んでいる」とし、可能性は少ないな

久保
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デンベレ、マンチェスター・U行きを拒否か…バルセロナ残留を希望とも

バルセロナのFWウスマン・デンベレは、マンチェスター・ユナイテッド行きを拒否したようだ。『ESPN』が報じた。デンベレは今シーズンも負傷に悩まされ、リーグ戦の出場はわずか5試合。昨年11月以来、実戦の舞台からは遠ざかっている。そのため、バルサは度々負傷してきたフランス人ウィンガーの今夏の放出も視野に入れ、マンチェスター・ユナイテッドと交渉を続けてきたと伝えられている。だが、デンベレ側がユナイテッド行きを拒否。交渉からは離脱し、バルセロナ残留を望んでいるという。負傷から回復後は再びメンバー入りを目指すこととなるようだ。なお、デンベレとバルセロナの契約は2022年まで。ジェイドン・サンチョの代替案としてマンチェスター・Uが興味を示している他、ユベントスなども新天地候補に挙がっていた。

ウスマン・デンベレ
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元チェルシーFWカルーがボタフォゴ加入! W杯でも対戦の本田とタッグ

カルー(左)と本田圭佑(右)がボタフォゴで共演(写真は2014年W杯) [写真]=Getty Images MF本田圭佑が所属するボタフォゴは9日、元コートジボワール代表FWサロモン・カルーの加入を発表した。ブラジルメディア『Globo Esporte』によると、1年契約を結ぶようだ。 現在34歳のカルーは、2003年10月に当時MF小野伸二(現在FC琉球)が所属していたフェイエノールト(オランダ1部)で欧州デビューを果たし、2006年にチェルシーへ完全移籍した。チェルシーでは公式戦通算254試合に出場し、60得点44アシストを記録。2011-12シーズンにはチャンピオンズリーグ優勝も経験した。 カルーはその後、リール(フランス1部)を経て、2014年夏にヘルタ・ベルリンへ完全移籍。ヘルタではMF原口元気(現ハノーファー)やMF細貝萌(現ブリーラム・ユナイテッド)ともチー

サロモン・カルー
ボタフォゴ
本田圭佑
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韓国代表ファン・ヒチャンがライプツィヒ移籍! 背番号はチェルシー移籍FWの『11』に決定

ライプツィヒは8日、ザルツブルクの韓国代表FWファン・ヒチャン(24)を獲得したことを発表した。契約期間は2025年までの5年間。ドイツ『キッカー』によると移籍金は900万ユーロ(約11億円)で、成果に応じて最大1400万ユーロ(約17億円)まで上がる。背番号は、チェルシー移籍が決まったFWティモ・ベルナーの11番を受け継ぐことになった。浦項スティーラースの下部組織出身のファン・ヒチャンは2015年1月からザルツブルクでプレー。今季は公式戦40試合に出場し、16ゴール22アシストを記録した。また、韓国代表では国際Aマッチ通算32試合で4ゴールをマーク。2018-19シーズンにハンブルガーSVへの期限付き移籍を経験しており、ブンデスリーガ挑戦は2度目となる。ライプツィヒ加入に際してクラブ公式サイトを通じ「ライプツィヒとブンデスリーガでの新しい挑戦を楽しみにしています。野心的な目標を持つ、成功

ライプツィヒ
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不滅のイブラ、注目の去就にヒント? 「ファンは俺の最後を生で見れるかも」

ミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、同クラブでの充実ぶりを口にした。同日、イタリアメディア『Football Italia』が伝えた。 イブラヒモヴィッチは、7日に行われたセリエA第31節ユヴェントス戦に先発出場。2点のビハインドで迎えた62分、PKで反撃の狼煙を上げる1点を獲得した。勢いづいたチームはその後の18分間で3得点を挙げ、4-2で逆転勝利を収めた。 試合後のインタビューに応じたイブラヒモヴィッチは、自身の状態の良さに満足感を示している。ピッチサイドでチームに指示を与えていることについてはジョークも交え、お馴染みの“ズラタン節”で次のように語った。 「俺は歳を取った。それは隠せないよ!年齢はただの数字さ。いい感覚でやれているし、チームをあらゆる方向から支えようと試みているんだ。俺はプレジデントであり、そして選手、コーチでもある。選手と

ズラタン・イブラヒモヴィッチ
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ミラン
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チェルシーがハヴェルツ争奪戦リード…120億円の値札に多数のクラブが手を出せず

チェルシーがカイ・ハヴェルツ争奪戦のポールポジションに立っているようだ。 今シーズン、公式戦43試合に出場し、17ゴール9アシストを記録するハヴェルツ。DFBポカール決勝進出、ヨーロッパリーグラウンド16進出を決めたレヴァークーゼンの中で好パフォーマンスを見せる21歳のドイツ代表MFに対して、多くのクラブが獲得に興味を示す。 レヴァークーゼンが移籍金を1億ユーロ(約121億円)に設定するため、新型コロナウイルスが各クラブの財政面に大きなダメージを与え、ほとんどのクラブが手を出せない状況。そんな中、昨夏以降、補強禁止処分でトランスファービジネスが制限され、来シーズンに向けてすでにハキム・ツィエクとティモ・ヴェルナーを獲得するなど積極的な補強を敢行するチェルシーがドイツのクラブの要求を満せるようで、獲得レースをリードする。

チェルシー
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鎌田大地、今夏フランクフルト退団の可能性が急浮上…代理人が延長オファーに納得せず

フランクフルトのMF鎌田大地は、今夏退団の可能性もあるようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。鎌田は今シーズン、アディ・ヒュッター監督の下で攻撃の中心選手としてスタメンに定着。公式戦47試合に出場し、10ゴール9アシストと見事な成績を残した。2021年までとなっている契約に関しても、フランクフルトのフレディ・ボビッチ執行役員は延長交渉に自信を示していたが、ここに来て潮目が変わってきている。『ビルト』の有料記事によると、鎌田の代理人であるロベルト佃氏がフランクフルトの延長オファーに納得しておらず、他の選択肢も検討したいとのこと。クラブ側は選手が契約最終年に入ってしまうため、このまま話がまとまらなければ今夏の売却も検討し始めたようだ。以前までは、もう1人の代理人であるトーマス・クロート氏は延長オファーに前向きだったが、ロベルト佃氏が納得していないために、交渉が進んでいない模様。2019-20シ

鎌田大地
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リヴァプール、17歳の逸材エリオットとプロ契約締結「夢がかなった」

リヴァプールはMFハーヴェイ・エリオットとプロ契約を結んだことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。 現在17歳のエリオットは昨夏、フルアムからリヴァプールに加入。これまでファーストチームで公式戦8試合に出場しており、世代別のイングランド代表にも選出されている。 エリオットは、契約に際し次のようにコメントしている。 「入ってきた最初の日からこれまで言い表せない旅だったと思う。今、初めてのプロ契約を結んだことは、僕にとっても家族にとっても夢がかなったと言える。将来何が待ち受けているか、楽しみだし、クラブとファンにすべてを捧げることに興奮しているよ」 9月にMKドンスと対戦したEFLカップでは、クラブ史上2番目に若いデビューを果たした。今後に期待が寄せられる同選手は、意気込みを語っている。 「(リーグカップで)アーセナルを相手にアンフィールドのピッチに立ったと

ハーヴェイ・エリオット
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リヴァプール
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長友佑都、セリエA帰還へ? 昇格ベネヴェントがオファー検討か

来季セリエA復帰が噂される長友 [写真]=Getty Images 6月30日にガラタサライを退団し現在フリーとなっている日本代表DF長友佑都が、セリエAに帰還する可能性があるようだ。イタリアメディア『トゥットスポルト』が5日に報じた。 長友は2010年7月にFC東京からチェゼーナに移籍しセリエAに初挑戦すると、活躍を評価され半年後の2011年1月にインテルへ電撃移籍。2018年1月にガラタサライへと活躍の場を移すまで、約7年半もの間をセリエAで過ごした。ガラタサライではリーグ連覇も経験したが、今年1月からはリーグ戦登録メンバーを外され、6月30日に契約満了によって退団することとなっていた。 新天地として噂に挙がっているベネヴェントは、今季セリエBを圧倒的な強さで制覇。来季のセリエA挑戦が決まり、既にアル・ドゥハイル(カタール)に所属する元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキ

インテル
ガラタサライ
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