レアル・マドリーMF久保建英の獲得争奪戦に、セルタも参戦したようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。今シーズン、最後まで残留争いを繰り広げるなど17位に低迷したセルタ。『マルカ』によると、新シーズンに向けてさらなるクリエイティビティを求めており、すでに加入が決まっているノリートとアルバロ・バディージョに加え、久保がチームに何かをもたらしてくれると期待しているようだ。また同メディアによれば、セルタの補強リストに数名の選手の名前が挙がっているようだが、現段階で19歳の日本代表MFの獲得にプライオリティを置いている模様。さらに、チームを指揮するオスカル・ガルシア監督が同選手の動向を追いかけるように進言したとも伝えられている。しかし、今シーズンにレアル・マドリーからマジョルカに期限付きで加入し、36試合で4ゴール4アシストを記録するなどの好パフォーマンスを披露した久保の争奪戦は熾烈を極めている。セルタ
今季低迷したナポリは、62億円を支払ってリールで活躍したヴィクター・オシムヘンの獲得を発表した。 ナポリは、リールからヴィクター・オシムヘンを獲得したことを発表した。 昨夏にシャルルロワからリールに加入したオシムへン。アーセナルに移籍したニコラ・ペペに代わる活躍が期待された中、公式戦38試合で18ゴール6アシストの大活躍を見せ、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献した。 この活躍を受け、ナイジェリア代表FWに対しては、アーセナルやリヴァプールをはじめとするヨーロッパ各国のクラブが獲得を狙うと報じられる。そして、セリエAの強豪ナポリが5000万ユーロ(約62億円)と伝えられる移籍金でこの争奪戦を制し、31日にオシムヘンの獲得を発表している。 また、フランス『レキップ』によると、21歳の同選手のナポリ移籍は総額9600万ドル(約102億円)に上るようで、アフリカ史上最も
バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)のカール・ハインツ・ルンメニゲCEOがチアゴ・アルカンタラを語る。 バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOが、退団が噂されるチアゴ・アルカンタラについて言及した。ドイツ『スカイ』が伝えている。 2013年からプレーし、バイエルンの主力として活躍してきたチアゴ。契約は2021年までとなっており、当初はバイエルンでの「引退も想像できる」とし、契約延長が濃厚だったが、チアゴが翻意。今夏の退団が濃厚となっている。ルンメニゲ氏は交渉の舞台裏を明かしている。 「ハサン(サリハミジッチSD)とチアゴの話し合いは常に生産的だった。ある時点では成立したように見えた。でもチアゴが『新しいことをしたい』と言ったんだ。我々は受け入れなければならない」 また、獲得が噂されるリヴァプールとは移籍金の希望額で隔たりがあると伝えられる。ルンメニゲ
センターバックの補強を目指すマンチェスター・シティは、ナタン・アケの他にもカリドゥ・クリバリらの補強を引き続き狙っているようだ。 マンチェスター・シティがナタン・アケ獲得に近づいているようだ。『Goal』の取材で明らかになった。 昨夏に元主将のヴァンサン・コンパニが退団したものの、センターバックの補強を見送ったマンチェスター・C。しかし今シーズン、エメリク・ラポルテが長期離脱し、ジョン・ストーンズも低調で、フェルナンジーニョをコンバートするものの、失点が重なってリーグ戦9敗を喫するなど、プレミアリーグ3連覇の夢は散った。 これを受け、マンチェスター・Cは今夏の移籍市場でセンターバックの補強が急務と考えられてきた。そんな中、降格したボーンマスのオランダ代表DFアケに強い関心を寄せており、双方のクラブは4000万ポンド(約55億円)に100万ポンド(約1億4000万円)のボーナスが
ユヴェントスへの帰還が発表されたピルロ氏 [写真]=Getty Images ユヴェントスは30日、クラブOBのアンドレア・ピルロ氏がU-23チームの監督に就任したことを発表した。 ピルロ氏は、1979年5月19日生まれの41歳。1995年にブレシアでセリエAデビューを果たすと、1998年には名門インテルへ移籍。しかし、インテルでは十分な出場機会を得られず、レッジーナや古巣ブレシアへのレンタル移籍を経験。すると、2001年にはインテルのライバルであるミランへと完全移籍。名将カルロ・アンチェロッティによってトップ下からアンカーにコンバートされると、その才能が開花する。クラレンス・セードルフやジェンナーロ・ガットゥーゾ(現ナポリ監督)といったチームメイトとともに強力な中盤を形成し、レジスタとしてクラブを支えた。2006年には、ドイツワールドカップを制したイタリア代表のメンバーにも名
バーンリーは29日、イングランド人DFベン・ミーとの契約に含まれていた1年間の延長オプションを行使したと発表した。新たな契約期間は2022年6月30日までとなる。 現在30歳のミーは、マンチェスター・Cのアカデミー出身で、2010年9月のリーグカップでトップチームデビューを果たした。しかし、同クラブでの公式戦出場はその1試合のみに留まり、2010-11シーズンは当時2部のレスターへ期限付き移籍。翌シーズンからバーンリーに期限付き移籍で加わり、2012年冬から完全移籍に移行した。 現在バーンリーで主将を務めるミーは、同クラブで公式戦通算321試合に出場し、2度のプレミアリーグ昇格やヨーロッパリーグ予選出場権の獲得などに貢献。また、先月のクリスタル・パレス戦で、クラブ史上21人目となるリーグ戦300試合出場を達成した。 ミーは契約延長に際し、クラブ公式サイトを通じてコメント。「クラ
上海SIPGとの契約が切れる元ブラジル代表FWのフッキがあらためてヨーロッパ復帰の可能性をうかがわせた。 2016年夏より中国リーグの上海上港に所属する元ブラジル代表FWフッキはどの国でプレーすることになるのだろうか。母国メディア『Lance』のインタビューで、欧州主要リーグのクラブからオファーが届いていると明かしている。 フッキは先日、『globoesporte』で「今のところ、上海上港との契約を12月まで残しているよ。だが、すでにクラブ側には契約を延長しないと申し入れた。契約満了時には確実に去ること決まっている」と今季いっぱいで上海を離れる意向を強調。また「色々な国のチーム
インテルで復調を見せるアレクシス・サンチェスは、このままセリエAでプレーを続けることになるのだろうか。 インテルがアレクシス・サンチェスの完全移籍を望んでいるようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 2018年冬に加入したマンチェスター・ユナイテッドで不振に陥ったサンチェスは、昨夏に期限付きでインテルに移籍。序盤こそケガで離脱するも、リーグ戦再開以降はほとんどの試合で先発するなど公式戦28試合で4ゴール10アシストを記録する。 イタリアで息を吹き返した31歳のチリ代表F
ナポリ(セリエA)FWアルカディウシュ・ミリクのユヴェントス(同)行きが間近に。両クラブ間で詳細を詰める段階に至っていると伝えられている。 ナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクのユヴェントス移籍話が間もなく決着となるようだ。 以前からユヴェントス行きがうわさされていたミリクだったが、移籍はすでに大筋合意に達しており、あとは条件面などクラブ間で詳細を詰めるだけになっているとのこと。 『Sky Sports Italia』などに寄稿している著名ジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ミリクはユヴェントスへ行く見通しになっており、ユヴェン
マンチェスター・シティ(プレミアリーグ)を退団するダビド・シルバの新天地はどこになるのだろうか。 ダビド・シルバがラツィオと交渉しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。 2010年に加入し、数々の栄光とともにクラブの急成長を支えたシルバは、今夏に10シーズンを過ごしたマンチェスター・Cから退団する。8月から再開されるチャンピオンズリーグにチームの一員としてプレーする同選手だが、それ以降の新天地は依然として不透明だ。 スペイン代表としても活躍した34歳の司令塔をフリーで獲得できることを受け、以前には日本行きなども報じられていたが、その他にもアメリカや中東行きの可能性が浮上する。しかし、ここに来て、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得に近づくラツィオがシルバとの契約を画策するようだ。 同メディアによると、チームを指揮するシモーネ・インザーギ監督がシルバの加入を強く望むラ
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