現役復帰の理由は「クラブへの愛」…ロッベンが決意表明「カムバックではなく試み」

フローニンゲンへの復帰を決断したロッベン [写真]=Soccrates/Getty Images フローニンゲンでの現役復帰を表明した元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが27日にプレスカンファレンスに出席し、現役復帰への自身の想いを語った。クラブ公式YouTubeにその様子を公開している。 2000年にフローニンゲンでキャリアをスタートさせたロッベンはその後、PSVやチェルシー、レアル・マドリードなどで活躍し、昨シーズンには10年以上過ごしたバイエルンで現役引退を表明していた。それでも現在36歳となったロッベンは27日、プロデビューを飾ったフローニンゲンでの現役復帰を表明して多くのサッカーファンを喜ばせた。 ロッベンはこの復帰について「強調したいのはカムバックではなく、試みだということ」と述べ、新たな挑戦に向けて意気込んだ。また現役復帰を決断したのは「クラブへの愛」が

アリエン・ロッベン
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ハキミがインテル入りへ急速に近づく…移籍金は48億円、5年契約の締結間近か

今季ドルトムントでその攻撃力を発揮するハキミ [写真]=Getty Images ドルトムントのモロッコ代表DFアクラフ・ハキミがインテルへの移籍に迫っているようだ。26日、イギリス紙『ガーディアン』が報じた。 レアル・マドリードからドルトムントにここ2シーズンの間レンタル移籍をし、ドイツの地でその攻撃力を武器にブレイクしたハキミ。ドルトムントとの契約が切れる来季の去就が注目されているが、どうやらインテルが急速に契約締結に近づいているようだ。クラブはレアル・マドリードに4000万ユーロ(約48億円)を支払い、ハキミと5年契約を結ぶことになるという。 今季全大会合わせて9ゴール10アシストというサイドバックとしては並外れた数字を記録しているハキミは、安定した出場機会を求めて今夏レアル・マドリードを離れるようだ。クラブからは、復帰後はスペイン代表DFダニ・カルバハルのバックアッパ

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フランクフルト、34歳DFマルコ・ルスの現役引退を発表…デ・グズマンは退団

17-18シーズンのDFB杯優勝に貢献したルス [写真]=Getty Images MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは26日、ドイツ人DFマルコ・ルスが今シーズン限りで現役を引退することをクラブ公式サイトで発表した。 ルスは27日にホームで行われるブンデスリーガ最終節のパーダーボルン戦に出場する予定。引退後はアナリストとしてフランクフルトに残るという。「このクラブでプロになり、これほど長い時間を過ごし、特別なファンの前でプレーできたことを誇りに思う。カップ戦での優勝は僕の記憶に残り続ける。たとえ難しい時期でも、毎試合、楽しでいた。それと同じように、僕の心のクラブでの新たな挑戦を楽しみにしているよ」とコメントした。 現在34歳のルスは1996年にフランクフルトの下部組織に入団し、2004年10月22日のブンデスリーガ2部第9節グロイター・フュルト戦でトップデビ

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横浜F・マリノス、ユース所属のFW津久井匠海とプロ契約締結

6月25日、横浜F・マリノスは横浜F・マリノスユース所属のU-18日本代表FW津久井匠海と2020年7月1日よりプロ契約を締結すると発表した。 津久井はクラブの公式サイトで「この度、プロ契約を結ばせていただいた津久井匠海です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手を伝統のある横浜F・マリノスでスタート出来る事を誇りに思います。今まで支えてくださった家族や指導者の方々など全ての人に感謝し、日頃の練習から全力で取り組んで行きます。自分の持ち味である推進力と得点能力を武器にチームの勝利に貢献できるように常に向上心を持ちプレーしたいと思います。1日でも早くピッチに立って、サポーターの皆様に応援していただけるよう、頑張りたいと思います。応援の程宜しくお願いします」とコメントしている。 【津久井匠海】■ポジションFW ■経歴クマガヤサッカースポーツクラブ→横浜F・マリノスユース ■プロフィール

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ガンバ大阪、FW中村敬斗のSTVVへの期限付き移籍を発表!今季トゥエンテで18戦6発

ガンバ大阪(Jリーグ)のU-20日本代表FW中村敬斗は、今季期限付き移籍加入していたトゥエンテ(エールディビジ)を離れ、シント=トロイデンVV(STVV/ベルギー・ジュピラーリーグ)を新天地に定めている。 ガンバ大阪は25日、トゥエンテ(ベルギー)に期限付き移籍していたU-20日本代表FW中村敬斗が期限付き移籍期間が終了となり、新たにシント=トロイデンVV(STVV/ベルギー)に期限付き移籍することを発表した。なお、期限付き移籍期間は2021年6月30日までとなる。 現在19歳の中村は2018年にG大阪でプロキャリアをスタートし、翌2019年7月の天皇杯2回戦カマタマーレ讃岐では自身初のハットトリックも達成。世代別代表にも名を連ね、将来が期待されるなかで昨年夏にトゥエンテへの期限付き移籍を決断していた。 トゥエンテではトップチームでの公式戦18試合で6ゴール1アシストを記録して

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中村敬斗
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元バルサDFマチューが今季限りで引退…重度の左ひざじん帯損傷で復帰困難に

バレンシアやバルサ、スポルティングでプレーしたマチュー [写真]=Getty Images スポルティングは25日、元フランス代表DFジェレミー・マチューが今シーズン限りで引退することを明らかにした。 現在36歳のマチューは2002年にソショーでプロデビューを果たし、トゥールーズ、バレンシアを経て、2014年夏には2000万ユーロ(当時レートで約28億円)の移籍金でバルセロナに加入した。バルセロナでは公式戦通算91試合に出場。加入初年度にはチャンピオンズリーグとリーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイの三冠を達成した。 マチューは2017年にフリートランスファーでスポルティングへ移籍。度重なるケガに悩まされながらも主力の1人として活躍し、公式戦通算106試合出場を果たした。 しかし、同選手は24日に行われた練習中に左ひざを負傷。検査の結果、重度の側副じん帯損傷が確

ジェレミー・マチュー
スポルティング
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トッテナム、DFフェルトンゲンと今季終了までの短期契約締結…GKフォルムも

トッテナムと短期契約を結んだフェルトンゲン(左)とフォルム(右) [写真]=Getty Images トッテナムは22日、ベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンおよび元オランダ代表GKミシェル・フォルムと今シーズン終了までの短期契約を結んだと発表した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断していたプレミアリーグは、2020年6月30日で契約満了を迎える選手について、今シーズン終了までの短期契約を所属クラブと結べるようになっている。 トッテナムはフェルトンゲンとフォルムの契約を今シーズン終了まで延長。また、今季終了までの期限付き移籍で放出しているDFダニー・ローズ(ニューカッスル)、DFカイル・ウォーカー・ピータース(サウサンプトン)、FWジャック・クラークとMFルーク・エイモス(ともに英2部QPR)、GKブランドン・オースティン(デンマーク2部ヴィボー)、MFアルマンド・シャ

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フェルトンゲン
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パリSG退団迫るチアゴ・シウバにセリエA帰還の可能性…フィオレンティーナが接触か

パリSGのブラジル代表DFチアゴ・シウバが、セリエAへと帰還することになるかもしれない。現地時間18日、イタリアのフットボール界に精通している著名ジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は『Sky Sport』傘下の公式メディアを通じて「フィオレンティーナはT・シウバを呼び寄せようと動いている」との見解を示した。「ブラジル人センターバックは、イタリアを離れてから8年が経過した。昨夏のフランク・リベリに続き、フィオレンティーナは実績あるベテランをフリーで確保しようとしている」なおT・シウバには、他にもウォルヴァーハンプトンや恩師カルロ・アンチェロッティ率いるエヴァートンなどが関心を示していると伝えられている。今季限りでパリSGとの契約は満了するが、先日レオナルドSDは契約更新しないことを明言し、シーズン終了後の退団が決定。9月に36歳を迎えるベテランは、ミランに在籍した11-12シーズ

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ニース、バイエルンU-19の主将獲得…過去にはレアルの下部組織にも所属

ニース移籍が決まったダニリウク [写真]=Getty Images ニース(フランス1部)は18日、バイエルンからU-19オーストリア代表DFフラヴィウス・ダニリウクを獲得したと発表した。 同選手はバイエルンとの契約満了に伴い、フリートランスファーでニースに加入する。クラブの発表によると、同選手は今週初めにニース入り。メディカルチェックと新型コロナウイルス感染症テストを無事通過した。 ダニリウクは2001年4月27日生まれの現在19歳。アドミラ・ヴァッカー、ラピード・ウィーンの下部組織を経て、2011年3月からレアル・マドリードの下部組織に所属していた。同選手は2015年1月からバイエルンに加入し、各アンダーカテゴリーを飛び級で昇格し、2018年からU-19チームに所属。今季はドイツ3部に所属するバイエルンⅡでもプレーし、リーグ戦4試合に出場した。 L

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ニース
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ヴェルナーがCL出場拒否し、早期のチェルシー合流希望…移籍は間もなく発表へ

ティモ・ヴェルナーがRBライプツィヒ(ブンデスリーガ)でプレーするのは、6月末までになりそうだ。 RBライプツィヒのティモ・ヴェルナーがチェルシーに合流するために、8月に予定されるチャンピオンズリーグ(CL)でプレーすることを望まないようだ。『Goal』の取材で判明した。 今シーズンのCLで準々決勝進出を決めたライプツィヒで大きな注目を集めるヴェルナー。この活躍を受け、ヨーロッパ中のビッグクラブが獲得を目指し、争奪戦の様相を見せていたが、先日にチェルシーが契約解除金を支払うことで合意したと報じられ、正式発表はないものの、24歳ドイツ代表FWのウェストロンドン行きが決定的とされる。 そんな中、ヴェルナーは6月末に最終節を迎えるブンデスリーガの2019-20シーズンが終わり次第、できる限り早期にドイツから離れることを希望する様子。CLが予定される8月まで1カ月以上も時間があり、新シ

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