18歳の超逸材クアシがバイエルン入りを決意…PSG退団でドイツ王者へフリー移籍

バイエルン移籍が決まったクアシ [写真]=Getty Images バイエルンは、パリ・サンジェルマン(PSG)のU-18フランス代表DFタンギ・クアシの獲得に合意したようだ。16日、フランスメディア『RMC Sport』ら複数メディアが報じている。 先日7日に18歳を迎えたCBのクアシは、今季リーグ・アンで6試合に出場し2ゴールをあげている超有望株。早くからトップチームで出番を得るユース育ちの逸材への期待は高まる一方だったが、その本人はPSGを退団し、今夏フリー移籍でバイエルンへと加わる決断を下したようだ。 クアシは先日PSGと初のプロ契約に向けた交渉を行ったが、話し合いは合意に至らなかった模様。同選手は、ここ5年でスポーツディレクターを5回、監督を4回変えているクラブの体制の不安定さを不安視したと言われており、新天地にはバイエルンを選んだようだ。 バイエルンには現在フ

バイエルン
パリ・サンジェルマン
PSG
{by} www.soccer-king.jp
FWフンテラール、アヤックスとの契約を1年延長「貢献できると確信している」

アヤックスとの契約を1年延長したフンテラール [写真]=Getty Images アヤックスは15日、元オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールとの契約を2021年6月30日まで延長したことを発表した。 現在36歳のフンテラールは、2002年にPSVでプロデビューを果たし、2006年1月にアヤックスへと完全移籍。その後はレアル・マドリードやミラン、シャルケなどでもプレーし、2017年夏にアヤックス復帰を果たした。2019-20シーズンは公式戦通算32試合に出場し、10得点3アシストを記録した。 アヤックスとの契約を新たに1年延長したフンテラールは、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。 「僕は現役を続けたい、できればこのアヤックスで続けたいと思っていた。異なるユニフォームを着る自分はもはや想像していない。フィットしている感覚はあるし、ピッチ上で貢献でき

アヤックス
エールディヴィジ
クラース・ヤン・フンテラール
{by} www.soccer-king.jp
今夏の大人気銘柄ライプツィヒDFウパメカノ、アーセナル移籍で合意か

ライプツィヒ(ブンデスリーガ)のDFウパメカノはプレミアリーグへのステップアップが近づく。 ライプツィヒに所属するDFダヨ・ウパメカノは、アーセナル移籍で合意に達したようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じた。 21歳のウパメカノはすでにブンデスリーガ屈指のCBとして知られており、欧州で最も有望な選手との評価を確立している。今夏はバイエルン・ミュンヘンやミランなども興味を示していたが、以前から狙っていたアーセナル移籍に近づいているようだ。 ウパメカノとライプツィヒの契約は来夏までとなっているため、クラブは移籍金を確保するために今夏の売却を決断。6000万ユーロ(約72億4000万円)の放出条項があり、すでにアーセナルが支払うことで合意に達したという。 ウパメカノは今シーズン、ライプツィヒの全33試合に出場し、いずれも先発。チームの躍進に貢献しており、脆弱なアーセナルの守備

ブンデスリーガ
ライプツィヒ
プレミアリーグ
{by} www.goal.com
S・ラモス代理人「レアル・マドリーで引退する。これが彼の夢」2021年夏に契約満了も

レアル・マドリー(ラ・リーガ)とセルヒオ・ラモスの契約は来夏に満了を迎えるものの、代理人は直に交渉が始まると主張した。 レアル・マドリーとセルヒオ・ラモスの契約延長交渉はまだ行われていないが、代理人は楽観視するようだ。 2005年にセビージャから加入して以降、15シーズンをレアル・マドリーで過ごすラモス。4度のチャンピオンズリーグ制覇など、数々のタイトルを手にし、近年はキャプテンとして、またアイコンとしてチームを支える34歳の同選手だが、クラブとの契約は2021年夏までと、間もなく12カ月を切る。そのため、退団する可能性もゼロではないと考えられている。 しかし、代理人を務める実兄のレナ・ラモス氏は、スペイン『Radio Marca』で「フットボールでは本当に多くのことが行き来するが、お互いにとても良い考えを共有し合っている。彼はレアル・マドリーで引退するだろうし、これが彼の夢で

レアル・マドリー
セルヒオ・ラモス
ラ・リーガ
{by} www.goal.com
東京の代表MF橋本拳人にロシア1部が正式オファー

東京橋本拳人 東京の日本代表MF橋本拳人(26)が、ロシア1部のロストフから正式な獲得オファーを受けていることが10日、分かった。同リーグは9月に開幕予定で、ロストフは今夏の獲得を目指しており、今後は条件面を含めたクラブ間の交渉となる。 ボランチを主戦場とする橋本は昨年、日本代表デビュー。東京でも昨季リーグ全34試合に出場し、クラブ最高成績となる2位に貢献。自身初となるベストイレブンに選出されるなど開花した。球際の強さを武器にしたボール奪取力は日本代表でも光った。 ロストフは現在リーグ4位で、来季の欧州リーグ(EL)出場を射程圏内に捉えている。新型コロナウイルスの感染拡大で財政面にも影響を受ける状況で、ELを勝ち抜くためにも即戦力として白羽の矢を立てた。移籍が実現すれば、いきなり欧州の主要大会に挑戦できる可能性もある。橋本は海外志向もあるが、下部組織からのたたき上げで東京でJ

橋本拳人
FC東京
ロストフ
{by} www.nikkansports.com
マンCが元神戸指揮官リージョ氏のコーチ就任を発表…ペップの強力な右腕に

マンチェスター・Cがコーチ就任を発表したリージョ氏 [写真]=Getty Images マンチェスター・Cは、アシスタントコーチとしてフアン・マヌエル・リージョ氏と契約を結んだことを発表した。9日に、クラブ公式サイトで伝えている。 ジョゼップ・グアルディオラ監督の率いるマンチェスター・Cは、プレミアリーグ再開を前に大きな変化を迎えることとなった。昨年12月にミケル・アルテタ氏がアーセナルへと去ったアシスタントコーチのポジションに、新たにリージョ氏を迎えることを決断したのだ。グアルディオラは自身の現役最後のクラブとして、当時の指揮官であったリージョ氏のもとでプレーするためにメキシコのドラドス・デ・シナロアを選んだというほど同氏を信奉しており、ペップにとってはこの上なく心強い右腕が加わったと言えそうだ。 これまで母国スペインのクラブを中心に数多くのクラブを歴任したリージョ氏は、2

マンチェスター・C
フアン・マヌエル・リージョ氏
{by} www.soccer-king.jp
ララーナ、リヴァプールとの契約延長が目前に…今季終了までの短期契約

6月30日で現行契約が満了するララーナ [写真]=Getty Images リヴァプールに所属するイングランド代表MFアダム・ララーナは、同クラブとの契約延長に近付いているようだ。8日、イギリス紙『Liverpool Echo』が報じた。 プレミアリーグは先月、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今シーズンが中断したことを受け、クラブが2020年6月30日に契約満了を迎える選手とシーズン終了までの短期契約を結べることになったと発表していた。なお、『Echo』紙によると、今シーズンの最終戦は7月26日が予定されている。また、6月30日にクラブを退団した選手は、来季までほかのクラブで試合に出場することはできないようだ。 そんななか、リヴァプールは6月30日に契約満了を迎えるララーナに対して短期の契約延長をオファーした模様。出場時間の保証など詳細な条件は不明だが、両者は合意に近付い

アダム・ララーナ
プレミアリーグ
リヴァプール
{by} www.soccer-king.jp
ユーベMFピャニッチはバルサ行きを願う…チェルシー&パリSGからのお誘いは拒否

ユベントスのMFミラレム・ピャニッチはバルセロナ加入を強く願っている。7日、スペイン『マルカ』が伝えた。リーグアンでの活躍から2011年夏にローマへ加入したピャニッチは、セリエA屈指の司令塔として君臨すると、16年夏にユベントスに移籍。3度のリーグ優勝を経験した。しかし現在、資金調達を検討するユベントスはピャニッチの今夏移籍を容認。30歳のボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFはパリSGとチェルシーからのオファーを拒否し、バルセロナ行きを願っている。現状はクラブ間での合意に至っておらず、バルセロナはMFアルトゥールのトレードを提案したいが、当の本人がそれを拒否しているため進展はしていないという。

ユベントス
{by} web.gekisaka.jp
マンCがレスターDFチルウェル獲得レースに参戦…チェルシーと一騎討ちへ

レスターに所属するチルウェル [写真]=Getty Images マンチェスター・シティはイングランド代表DFベン・チルウェルの獲得に関心を持っているようだ。7日、イギリス紙『テレグラフ』が報じている。 マンチェスター・Cは、今季左サイドバックとして主にフランス代表DFバンジャマン・メンディとウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコの2選手を起用。しかしジョゼップ・グアルディオラ監督はこのポジションに新たな戦力を連れてくることを考えており、レスターのチルウェルがその候補となっているようだ。 チルウェルは、今夏チェルシーなどから熱視線を浴びる23歳の左サイドバック。市場でのその人気ぶりからビッグクラブ行きは間近とも考えられているが、ステップアップに向けた障壁はその移籍金だ。レスターは、昨年マンチェスター・ユナイテッドへと旅立ったイングランド代表DFハリー・マグワイアと同等

マンチェスター・シティ
ベン・チルウェル
レスター
{by} www.soccer-king.jp
ガラタサライ長友佑都の中東移籍が浮上…サウジ王者アルナスルが新天地候補に

ガラタサライに所属する長友佑都のサウジアラビア行きが浮上した。トルコ『ajansspor』などがサウジアラビアメディアの報道を引用して伝えている。2018年冬にインテルからガラタサライに加入した長友。以降、トルコの地でシュペルリガ連覇に貢献するなどの活躍を見せていたが、今シーズンは公式戦24試合に出場するものの、チームとともに批判を受けることもあり、今冬の移籍市場でマルセロ・サラッキが加入したことでリーグ後半戦の登録メンバーから外れた。実質的にファティ・テリム監督の構想外となった長友に対して、セリエAのボローニャなどが獲得に興味を示すとされてきたものの、実現せず。それでも、トレーニングを続けている日本代表DFのガラタサライとの別れは近づいているのかもしれない。同メディアによると、サウジアラビア王者のアルナスルが長友の獲得に強い関心を寄せている模様。チームを率いるルイ・ビトーリア監督が今夏に

長友佑都
{by} www.goal.com