愛するクラブのために…マンUを去るファン・ニステルローイ氏、選手たちに伝えた最後のメッセージ

マンチェスター・ユナイテッドの暫定監督を務めたルート・ファン・ニステルローイ氏が、選手たちに最後のメッセージを届けていた。英『ザ・サン』が伝えている。 10月28日にエリック・テン・ハフ監督の解任と同時に、コーチを務めていたファン・ニステルローイ氏の暫定監督就任が発表された。レジェンドに率いられたチームはカラバオ杯レスター戦(○5-2)で勝利を収めて再発進すると、その後の3試合も無敗で切り抜け、4試合3勝1分けと復調の兆しを見せ、ルベン・アモリム新監督にバトンが渡されることとなった。 しかし、ファン・ニステルローイ氏はコーチには復帰せず。退団することが発表された。 『ザ・サン』によると、ある関係者は「ルートはクラブを愛しているからこそ、ユナイテッドに残りたかった」と語りつつ、「しかし、彼は現実的でもある。アモリムがバックルームスタッフを含めて全権を掌握することを望んでいることも

ファン・ニステルローイ氏
マンチェスター・ユナイテッド
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代表通算216試合出場のC・ロナウド、国を代表する名誉について強調「代表でのプレーを望まない選手を見るとがっかりする」

アルナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが国を代表して戦うことの名誉について強調した。スペイン『アス』が伝えている。 C・ロナウドは23年6月に行われたアイスランド戦で、男子選手として初となる代表通算200試合出場を達成した。その数字を現在も伸ばしており、現時点で216試合133得点となっている。 先日、ポルトガルサッカー連盟から国際試合200試合出場を称える「キナ・デ・プラティーノ」賞を授与されたC・ロナウド。代表チームでの歩みや今後の目標、そして母国の可能性などについて語っている。 「この賞を下さった連盟に感謝している。代表チームとともに歩んできた長い道のりを認めてもらえて嬉しいよ。非常に誇りを感じているし、やりがいを感じている。18歳でデビューし、夢見て代表チームに加わったのが始まりで、その後、25、50キャップと重ねてきた。ある時、なぜ100を目

クリスティアーノ・ロナウド
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10月のJ1月間ヤングプレーヤー賞はMF鈴木淳之介!! 湘南から2か月連続の受賞

Jリーグは12日、湘南ベルマーレのMF鈴木淳之介(21)が10月度のJ1月間ヤングプレーヤー賞を受賞したことを発表した。湘南からの受賞は9月のFW鈴木章斗(21)に続いて2か月連続となる。 鈴木は10月の2試合でフル出場。第33節の東京ヴェルディ戦は(○2-0)完封勝利し、第34節のサンフレッチェ広島戦では当時首位だった相手に2-1で競り勝って3ポイントの獲得に貢献した。槙野智章選考委員は「J1の中でも最も強度のある広島相手に落ち着いたプレーを見せていた」と振り返り、丸山桂里奈特任委員は「広島戦では相手からのハイプレスにも焦ることなく、冷静に繋ぎ、タイミング良く持ち出して、落ち着いたプレーがチームの勝利に大きく貢献した」と鈴木を称えている。 鈴木は受賞に際して「10月度の『月間ヤングプレーヤー賞』に選んでいただきとても嬉しく思います。満足することなく引き続き頑張りたいと思います。そ

J1月間ヤングプレーヤー賞
鈴木淳之介
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プレミアリーグ主審のリバプール&クロップ氏侮辱動画が流出か…4000万再生超の大騒動、調査中は割り当て停止に

『BBC』などの英メディアは11日、プレミアリーグを担当する国際主審のデイビッド・クート審判員とみられる人物が、リバプールやユルゲン・クロップ氏を侮辱する動画がSNS上で拡散されているとして、同審判員の調査期間中の割り当て停止が決まったことを報じた。 現在X上では、撮影者の男性とクート審判員とみられる人物の2人が屋内で横に並んで座り、会話をする映像が拡散されている。クート審判員とみられる人物はリバプール戦の第4審判員を担当した際の感想を求められると「リバプールはクソだ」と述べ、クロップ氏に関しても侮辱的な発言をした。またクロップ氏については「ロックダウン中のバーンリー戦を担当したときに暴言を吐いてきたのは置いといて、彼は僕が嘘つきだと非難してめちゃくちゃ暴言を吐いてきた。傲慢な奴とは話したくないから彼と話さないようにしている」と続けた。 クート氏とみられる人物は表情を変えずにリバプ

プレミアリーグ
リバプール&クロップ氏
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イニエスタの日本引退試合が味スタで開催!! シャビ、ロベルト・カルロスら参戦の豪華“エル・クラシコ”OBマッチ

株式会社SPORTS&LIFEは12日、10月に現役引退を発表した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの日本での引退試合が12月15日に味の素スタジアムで行われることを発表した。 この引退試合はエル・クラシコとして知られるバルセロナ対レアル・マドリーのOBマッチとなり、両クラブに所属したレジェンドが日本で対戦する。 バルセロナレジェンドにはイニエスタのほかシャビ・エルナンデス氏、リバウド氏、ハビエル・マスチェラーノ氏アドリアーノ氏などの参戦が決定。対するレアル・マドリーレジェンドにもルイス・フィーゴ氏、ロベルト・カルロス氏、イケル・カシージャス氏といった名選手が名を連ねる。キックオフは午後2時を予定している。 以下、11月12日時点の参戦選手 ▽バルセロナレジェンドアンドレス・イニエスタシャビ・エルナンデスハビエル・マスチェラーノリバウドハビエル・サビオララファ

アンドレス・イニエスタ
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今季で現役引退の愛媛DF森脇良太、来季の役割が決定「これからもディープなディープなお付き合い」

愛媛FCは12日、今シーズン限りで現役を引退したDF森脇良太が来季より愛媛FCポジティブエナジャイザーに就任することを発表した。 Jリーグ屈指のお調子者キャラとしても親しまれた森脇は「イベントやメディア出演を通じ、愛媛FCを広くPRすることに加え、愛媛FCの価値と勝ちを向上させるために現場にエネルギーを注入する役割」を担当するという。クラブはこの役割を2022年に新設し、これまでは「自らポジティブエネルギーを生み出して周りに良い影響を与えられる」現役所属選手が務めていた。 森脇はクラブを通じて以下のようにコメントしている。 「この度、愛媛FCポジティブエナジャイザーに就任することとなりました。愛媛FCや愛媛県を盛り上げ、愛媛FCの価値を高められるように自分に出来ることを全力で頑張ります!サポーター・地域・企業との繋がりがもっと深く強固なものになるように愛媛はもちろん日本全国を力

愛媛FC
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公式戦4連敗のマンC…プレミアリーグ制覇を危ぶむ声にルベン・ディアス「どうぞ疑ってくれ」

マンチェスター・シティのDFルベン・ディアスが公式戦4連敗中のチームについて語った。アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』が伝えている。 シティは9日のプレミアリーグ第11節でブライトンのホームに乗り込み、1-2で敗戦。ジョゼップ・グアルディオラ監督にとってキャリア初の公式戦4連敗となった。 プレミアリーグでは首位リバプールと5ポイント差の2位に位置し、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は決勝トーナメントストレートイン圏外となる10位。カラバオカップは4回戦敗退となっている。 シティ加入後、最も困難な時を過ごしているかと質問されたディアスは「断言するのは難しい。昨シーズンもクリスマス前に厳しい時期があったし、トレブルを達成したシーズンもそうだった。トレブルの時には冗談で“暗黒の1月”と呼んでいた。あの時も厳しい時期があった」と答え、次のように続けた。 「常に大切

マンチェスター・シティ
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熊本MF藤田一途&MF東山達稀が契約満了で退団へ「自分らしく一歩一歩前に」「また皆さんにプレーで証明」

ロアッソ熊本は12日、2024シーズンの契約満了に伴い、MF藤田一途(25)、MF東山達稀(25)と来季の契約を更新しないことを発表した。 両選手とも大学経由で2022年に加入。今季J2リーグ戦では藤田が4試合、東山が13試合に出場していた。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント ●MF藤田一途(ふじた・いっと) ■生年月日1999年6月30日(25歳) ■出身地神奈川県 ■身長/体重175cm/72kg ■経歴あざみ野FC-横浜FMJrユース-横浜FMユース-仙台大-熊本 ■出場記録2022年〔熊本〕J2リーグ28試合0得点、J1参入プレーオフ1試合0得点、天皇杯2試合0得点2023年〔熊本〕J2リーグ22試合0得点、天皇杯4試合0得点2024年〔熊本〕J2リーグ4試合0得点、カップ戦1試合1得点、天皇杯0試合0得点 ■コメント「今シーズン限りでロアッソ熊本を離れる

藤田一途
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東山達稀
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長野レディース高野瀬紫苑が脳脊髄液漏出症と診断…復帰時期は未定

AC長野パルセイロ・レディースは12日、DF高野瀬紫苑の病気療養を発表した。 クラブによると、長らく体調が優れずにリハビリトレーニングを行っていた高野瀬は、改善の傾向が見られないため医療機関を受診した結果、脳脊髄液漏出症と診断されたという。 現在は病気療養のため入院しており、復帰時期は現時点で未定。クラブは公式サイトで「選手・スタッフ・関係者一同、早期の健康回復を心より願っています」と述べた。

高野瀬紫苑
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負傷者が相次ぐレアル…今季絶望のミリトンに続いてバスケス&ロドリゴも離脱

レアル・マドリーは11日、DFルーカス・バスケスとFWロドリゴ・ゴエスのメディカルレポートを伝えた。 両選手とも医療部門の検査を複数受けた結果、バスケスは左足長内転筋負傷、ロドリゴは左足大腿直筋負傷と診断。スペイン『アス』によると、バスケスは約1か月間、ロドリゴは約5~6週間の離脱が予想されている。 レアルは守備陣を中心に多くの故障者を抱え、9日にはDFエデル・ミリトンが右足の両半月板に影響を与える前十字靱帯の断裂と診断されたことを発表。近日中に手術を受ける予定となっており、スペイン『アス』は9か月の離脱と報じている。

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