「体罰を容認=83%」12年前に桑田真澄が取ったアンケートの衝撃結果… 秀岳館サッカー部に痛感する“部活と暴力の認識改善”
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2013年、東大野球部にコーチする桑田真澄さん。早大大学院在籍当時、部活の「体罰」についてのアンケートを取っていた

 

秀岳館高校サッカー部の件で再び暗い影を落とす「部活における暴力」問題。体育会系部活動の取材経験者、そして“暴力と無縁”というブラジルの育成年代について、現地在住ライターの視点で見た記事を配信します(全2回/#2も)

 

 秀岳館高校サッカー部で起こった暴力事件について、事件の真相が明るみに出るとともに様々な声が上がっている。これまで取材した内容をもとに「スポーツと暴力」について記しておきたい。

 

 数年前、多くの高校部活の取材をしており、野球だけでなくバレーボールやバスケットボール、ハンドボール、陸上などでインターハイに何度も出場した学校の指導者に話を聞いた。

 

「今は時代が違うからそういう指導はしない」

 

 そうした指導者の何人かは問わず語りに「手は出してないよ」と言った。暴力は振るっていないということだ。ただ、これに続くのは決まって「今は周りがうるさいからね」との言葉だった。

 

「僕らの時代は、監督に殴られ、蹴られるのは当たり前だった。でも、今は時代が違うからそういう指導はしない」

 

 このような言葉もたびたび聞いた。

 

 確かに、高校部活の暴力は減少しているのだろう。また指導者の口ぶりからも「あの指導者は暴力をふるっている」と評判を立てられないように、気を遣っていることがうかがえる。

 

 これらの指導者が暴力を振るわない理由の根本は「世間がうるさいから」、「時代が変わったから」なのだろうか。もし、世間において今まで通りの指導がまかり通っていたなら――今も暴力をふるっていたということなのか?

 

 日本学生野球協会は、定期的に審査室会議を行い、問題ある高校、大学の処分を発表している。その中に必ずあるのが「体罰」「暴言」と「部員同士の暴力」である。こうした学校の指導者は2~数カ月程度の謹慎処分となることが多い。

 

「体罰」とは、実質的には指導者が部員にふるう暴力のこと。中には負傷して医者に運ばれるようなものもあるようだが、こうした場合でも本人や学校が被害届を出さない限りは暴行にも傷害にも問われない。

 

 街の中で殴りかかられて負傷すれば警察沙汰になる。場合によっては刑事事件となり加害者は罰せられるが、学校内では「謹慎処分」で済んでしまうこともある。

 

「暴力につながりかねない“熱血指導”」はOKなのか

 

 高校野球で著名な指導者の中には、過去に学生野球協会から謹慎処分を受けた人もいる。ただ謹慎処分になった指導者に対して、選手の父母から処分の軽減を求める嘆願書が上がることもある。「あの先生は誰よりも子供のことを考えてくれる。だから手が出てしまう」と言う人もいるという。

 

 学校スポーツにおいて「熱心さのあまり」「指導が過熱したために」手や足が出てしまうとなれば、暴力はだめだが「暴力につながりかねない“熱血指導”」は悪くないという論法が成り立ってしまう。

 

 最近、ベテラン指導者からよく聞く言葉がある。

 

「今の子供は、どんなことでも“どうしてですか?”と聞いてくる。昔なら“あれやっとけ”と言えば済んだのにね」

 

 昔の部活では指導者と選手の上下関係は絶対的で、指導者の言いつけには絶対服従、という。反論はおろか質問することさえできない場合が多く、ときには「口応えするな」と手が飛んだりもした。そういう環境下の選手は兵隊のように従順で、指導者の顔色を窺っていた。

 

「上の人の言うことに大きな声で返事をしているだけで」

 

 やや極端なエピソードかもしれないが――1つ、印象に残っていることがある。自動車教習所の取材をした際に「一番教えにくいのはどんな人ですか?」と教官に聞くと「高校の野球部だね」という声が即座に返ってきた。

 

「野球部の子は、助手席に座って教えると“はい、はい”と大きな声で返事をするんだ。よくわかっているんだな、と思って、車を降りてから質問すると、何にもわかっていないんだ。ただ上の人の言うことに大きな声で返事をしているだけで、何も考えていないんだよ」

 

 その一方で、大学でコーチングなどを学んだ指導者も存在する。

 

 彼らは選手に練習法、戦術について「なぜそうする方がいいのか」を説明する。そして最終的には「自分で考えなさい」と選手が主体的に考えて、練習法や戦術を選択するように働きかける。そのプロセスで身につけたものは、選手にとって一生ものになっていくと理解しているからだ。

 

 いまだに選手に暴力・体罰をふるう指導者は、選手に練習法や技術を理解させられない“力量不足”か、「昔ながらの指導法」からアップデートできていない“勉強不足”だと言える。

 

桑田さんが早大大学院時代に実施したアンケート

 

「いまどき暴力を容認するアスリートや指導者なんていないだろう」と言うかもしれないが、そうとは言い切れない。

 

 現在、巨人の投手コーチをしている桑田真澄さんは、早稲田大学大学院に在籍していた2010年に論文執筆のために現役プロ野球選手270人を対象に「体罰」に関するアンケートをとっている。

 

 それによると「指導者から体罰を受けたことがある」は中学で45%、高校で46%。「先輩から体罰を受けたことがある」は中学36%、高校51%。そして体罰について「必要か」、「時には必要か」と問いかけたところ――83%の選手が体罰を容認しているのだ。

 

 10年以上前の調査ではあるが、たとえ自ら暴力を振るわなくても「スポーツの現場には時には暴力は必要」と圧倒的多数の選手が思っていたことは衝撃的だ。

 

「スポーツ」と「体育」についてあらためて考えたい

 

 今回の秀岳館高校でのコーチによる選手への暴力では、この事件が発覚した直後に選手たちがSNSで動画を発信した。選手たちは動画で「学校から帰り、寮の鍵がなかなか開かず感情的になりコーチを馬鹿にするような発言をしたのが今回の原因です」としている。さらにその後の報道によれば、選手は、指導者から暴力沙汰の動画を公開した責任を追及されていたようである。

 

 追い詰められた選手たちの気持ちを思うと、いたたまれない気持ちになる。少なくとも指導者の「スポーツと暴力」に関する認識は、いまどきのものではなかったと言えるだろう。

 

「スポーツ」は「健康で文化的な生活をする」という基本的人権の重要な一部をなしている。

 

「スポーツをすること」は、その人の権利であり、豊かな人生を送るための「自己表現」であり「楽しみ」だ。

 

 スポーツでは対戦相手と体が触れたり、ぶつかったり、競技によっては組み合ったりするが、それだけに暴力は慎重に取り除かれなければならない。

 

 日本の「体育」は、戦前の富国強兵政策のもとで発展してきた。戦後もその体質が残っていたが、スポーツのグローバル化が進む中で「暴力との決別」をはっきりと宣言すべき時が来ていると言えるだろう。

 

「そんな“きれいごと”を言っていても勝てなかったらどうしようもない」と言う人もいるかもしれないが、筆者はスポーツこそ“きれいごと”であり続けてほしいと思っている。<つづく>

 

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