レアルらが動向を注視するフェキル…その獲得レースにニューカッスルも参戦か

ベティスに所属するフェキル [写真]=Getty Images 今夏の移籍市場では、ベティスのフランス代表MFナビル・フェキルを巡る激しい獲得レースが勃発するようだ。27日、フランスメディア『le10sport』が報じている。 今季新天地のベティスでリーグ戦7ゴール6アシストの成績を残すフェキル。初参戦のリーガ・エスパニョーラに見事に順応して見せたレフティーは、チームの不調とは裏腹に多くのビッグクラブから注目される存在となり、クラブも5000万ユーロ(約58億円)から6000万ユーロ(約70億円)のビッグオファーがあれば放出を受け入れる模様だ。 現在フェキルには、先月の対戦時その能力に目を奪われたというレアル・マドリードをはじめ、アーセナルやミランなどが獲得への興味を示している。そんななかこの激しい獲得レースにニューカッスルも参戦するようだ。サウジアラビア共同事業体の関連団体

ナビル・フェキル
ニューカッスル
ベティス
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ケイン、サンチョ獲得は実現せず…? マンU副社長「幻想を抱くべきではない」

マンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワード副社長兼CEOは今月、クラブのファンフォーラムに対して口を開き、今夏の移籍マーケットについて厳しい見通しを語った。イギリス『BBC』が報じている。マンチェスター・Uはシーズン終了後の移籍ウインドーで、イングランド代表FWハリー・ケイン(トッテナム)、同代表FWジェイドン・サンチョ(ドルトムント)を獲得することが有力視されてきた。両者の移籍金合計額は日本円で約340億円に達する2億3000万ポンド。実現すれば空前の大型投資となる。もっとも、ウッドワード副会長はファンフォーラムに対して厳しい見通しを語った。「サッカー界のすべての人々が直面している困難の規模に関して、幻想を抱くべきではない。われわれも含めどのクラブも、この夏の移籍マーケットでは通常のビジネスに至らないかもしれない」。すでに放映権の減額や市場規模の縮小が懸念されており、財務リスクを避

マンチェスター・ユナイテッド
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マネのレアル移籍に進展…クロップ監督に不満? 原因はバロンドールか

マネ(左)はクロップ監督(右)に不満を抱いているようだ [写真]=Getty Images リヴァプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネは今夏の移籍市場でレアル・マドリードに加入する模様だ。23日にフランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が報じている。 マネはリヴァプールのエース格としてユルゲン・クロップ監督の下で活躍しており、今シーズンは公式戦38試合に出場して18ゴール12アシストを記録。このパフォーマンスを受け、レアル・マドリードが同選手の獲得に関心を示すようになったという。 同誌によると、マネはクロップ監督に不満を抱いていることから、今夏の移籍市場でリヴァプール退団を検討していると伝えられている。これは昨年のバロンドール授賞式にて同監督がマネではなく、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクに投票していたことが原因だそうだ。 マネはクロップ監督

サディオ・マネ
プレミアリーグ
ユルゲン・クロップ
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コウチーニョのバルセロナ退団は確実…チェルシーらに売却オファー

ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの放出を推し進めたいバルセロナ(ラ・リーガ)は、チェルシー(プレミアリーグ)などに売却オファーを送っているようだ。 バルセロナがチェルシーをはじめとした複数のクラブにフィリペ・コウチーニョの売却をオファーしたようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。 2018年冬にリヴァプールからクラブ史上最高額でバルセロナに加入したコウチーニョ。しかし、1シーズン半にわたり期待されていたほどの活躍を残すことができず、昨夏に1年間の期限付きでバイエルン・ミュンヘンに加入する。しかし、ドイツ王者が買い取りオプションを行使するとは考えられておらず、今夏にはカンプ・ノウに戻る予定だ。 しかし、コウチーニョの将来は不透明。新型コロナウイルス感染拡大によるシーズン中断により、財政面で苦境に立たされるバルセロナは、資金確保のために同選手を売却する可能性が高いが、

フィリペ・コウチーニョ
バルセロナ
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バイエルンのスピードスター、19歳デイヴィスが2025年まで契約延長

バイエルンのアルフォンソ・デイヴィス [写真]=Getty Images バイエルンは20日、カナダ代表MFアルフォンソ・デイヴィスとの契約を2025年まで延長したことを発表した。 2000年11月生まれで現在19歳の新星は2018年秋にカナダのバンクーバー・ホワイトキャップスからバイエルンに加入。2023年までとなっていた契約をさらに2年延長した。 当初はウィンガーとしての加入だったものの、同僚のドイツ代表DFニクラス・ズーレとフランス代表DFリュカ・エルナンデス両センターバックの負傷に伴い急遽左サイドバックに抜擢。守備では相手に抜かれても再び追いつきボールを奪取、攻撃でも相手を置き去りにするスピードが持ち味で、陽気なキャラクターと共にファンの心を鷲掴みにした。 今シーズンはリーグ戦25節終了時点で21試合に出場。チャンピオンズリーグでも4試合に出場しており、2試合連続

アルフォンソ・デイヴィス
バイエルン
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バルサ残留?移籍? メッシの本音を聞いたセスク「彼は絶対にそうする」…自身の後悔も明かす

モナコのMFセスク・ファブレガスは、元チームメイトのFWリオネル・メッシがバルセロナで現役生活を終えることに自信を持っているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。メッシとバルセロナの間には、毎シーズン終了後に本人が希望すれば契約を解除できる条項がある。現行の契約終了が2021年に迫る中、延長交渉が進展しないこともあり、今夏の移籍の可能性が浮上していた。しかしメッシと3年間プレーし、休暇中も一緒に過ごす仲のセスクは、スペイン『カデナコープ』のインタビューで退団の噂を否定している。「メッシと話をしたけど、彼の考えはいつもバルセロナでキャリアを終えることだ。クラブではたくさんのことが起こる可能性がある。でも、僕は彼がバルセロナでキャリアを終えることを完全に確信しているよ」現在は他の選手たちと同様に、自宅待機となっているセスク。インタビューで「ここには一戸建ての家が少なく、マンションに

セスク・ファブレガス
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マンU、ハメスの獲得レースから撤退…恩師率いるエヴァートンがリード

マンチェスター・Uが獲得レースから撤退したようだ[写真]=Getty Images マンチェスター・Uはレアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスをウィッシュリストから外したようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えている。 J・ロドリゲスはレアル・マドリードで出場機会を減らし、複数クラブが獲得を目指していると報じられていた。マンチェスター・Uも関心を示していると報じられていたが、同紙によるとマンチェスター・UはJ・ロドリゲスを獲得希望リストから外し、現在はアストン・ヴィラに所属するMFジャック・グリーリッシュの獲得を目指しているようだ。 同紙はマンチェスター・Uは当時ポルトに所属していた同選手について、アレックス・ファーガソン氏が率いていた頃から関心を示していたが、レアル・マドリードとの競合に敗れたと主張している。なお、同選手の獲得レースは、カルロ・アンチェロッ

ハメス・ロドリゲス
マンチェスター・U
レアル・マドリード
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F・トーレスが指導者へ向けて第一歩…コロナ禍でエトーらとともにオンラインの監督講習を受ける

アトレティコ・マドリーやリヴァプール、さらにはサガン鳥栖でプレーした元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏が、指導者への道を歩み始めた。 F・トーレス氏はスペインサッカー連盟(RFEF)の元選手を対象とした監督講習の受講をスタートさせた。そのほかの受講生には元メキシコ代表MFラファエル・マルケス氏、元カメルーン代表FWサミュエル・エトーなどがおり、合計は20名。彼らは当初マドリッドで講習を受ける予定だったが、新型コロナウイルス禍でオンラインによって勉学に勤しんでいる。 この講習はリーガ・エスパニョーラ1部のクラブに7年間所属したか、UEFAかFIFAが管轄する大会で150試合に出場した元選手が対象。UEFAのB級、A級の監督ライセンスを同時に取得でき、その後1年にわたって育成年代のチームを率いることで、プロチームを指導できるPROライセンスを取得する運びとなる。過去にはシャビ・

アトレティコ・マドリー
リヴァプール
FWフェルナンド・トーレス氏
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フローニンゲンTD「コウ・イタクラを買い取りたい」今夏にマンチェスター・C復帰予定も

フローニンゲンのテクニカルディレクターを務めるマルク=ジャン・フレッデルス氏は、板倉滉の買い取りを希望した。 2019年冬に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに加入した板倉。その直後に18カ月間の期限付きで当時堂安律が所属するフローニンゲンに加入する。初年度は苦しんだが、今シーズンは序盤から出場機会を掴み、年明けには出番を失うも、リーグ戦の中断まで公式戦23試合に出場する。 徐々に適応を見せ始めた日本代表DFだが、フローニンゲンとの契約は今夏に終了し、マンチェスター・Cに帰還する予定。その後、再度期限付きで他クラブに移籍する可能性が報じられていたが、フレッデルス氏はオランダ『Voetbal International』で「私はコウ・イタクラをマンチェスター・シティから買い取りたい」と明言する。 しかし、他クラブと同様に新型コロナウイルスの影響を受けるフローニンゲン。この

エールディヴィジ
フローニンゲン
板倉滉
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バイエルン移籍が噂のハフェルツ、リヴァプール加入の可能性も浮上

ハフェルツは今夏の移籍市場でステップアップを希望している [写真]=Getty Images レヴァークーゼンに所属するドイツ代表MFカイ・ハフェルツは今夏の移籍市場でステップアップを希望しているようだ。16日にドイツ紙『ビルト』が報じた。 ハフェルツはレヴァークーゼンの主力メンバーとして活躍を繰り返しており、複数クラブから注目を集めている。中でもバイエルンが同選手に熱視線を送っており、ハフェルツ自身も国内王者への移籍を望んでいたことから、まさに相思相愛となっていた。 しかし、同紙によるとハフェルツはリヴァプールへの移籍の可能性も否定していない模様だ。同選手は国外への挑戦にも前向きな姿勢を見せていると公言しており、同胞のユルゲン・クロップ監督の元でプレーしたいとも述べているという。 現在20歳のハフェルツは今シーズン、リーグ戦にて22試合に出場し6ゴール5アシストをマーク

カイ・ハフェルツ
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