北中米ワールドカップアジア最終予選第3戦のサウジアラビア戦(10日・ジッダ)を控える日本代表が7日、ジッダの練習施設で始動した。午後6時30分の練習開始時点でも気温は31度を計測し、残暑の厳しさを感じさせた一方、練習場は風が通るため体感温度は高くなく、選手からも「思ったよりも涼しい」という声が次々に聞かれた。 7日の練習後、報道陣の取材に応じたDF板倉滉(ボルシアMG)も「ヨーロッパとの気候の違いはだいぶ感じているけど、練習をやってみて思っていたより涼しい印象があった」と冷静。9月の酷暑の敵地で行われた前節バーレーン戦(○5-0)を引き合いに「前回のバーレーンよりいいんじゃないかと思う」と前向きに語った。 もっとも、2021年10月のカタールW杯最終予選・サウジアラビア戦(●0-1)でベンチ入りしていた板倉に予断はない。コロナ禍で行われた前回の試合では、試合直前に収容人数100%の

バルセロナやヴィッセル神戸でプレーした元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(40)が7日、自身のインスタグラム(@andresiniesta8)で現役引退を表明した。 バルセロナのアカデミーであるラ・マシアで育ったイニエスタは、2002年から2018年までトップチームで活躍。クラブ通算674試合の出場で57ゴール135アシストを記録し、9度のラ・リーガ優勝、4度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇などに貢献した。 スペイン代表では国際Aマッチ通算131試合で14得点をマーク。2010年の南アフリカW杯決勝では優勝を決めるゴールを挙げ、母国を初の世界一に導いた。また、W杯優勝を挟み、2008年、2012年とEUROの2連覇も経験している。 2018年にバルセロナを退団した後は神戸に加入。通算134試合26ゴール25アシストの成績を残し、クラブ史上初タイトルとなる20

カターレ富山が7日にクラブ公式X(旧ツイッター/@katallertoyama)を更新し、6日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われたJ3第31節・FC今治戦について報告した。 3位富山は2位今治に勝てばJ2自動昇格圏内に浮上できる状況だったが、0-0の引き分けで両チームの順位は変わらず。同試合には今季最多の9700人が来場し、熱戦を見守った。 クラブは翌日の投稿で「来場者9,700名一方で、駐車場問題が顕在化」と書き出し、「路上駐車は近隣住民や警察署にご迷惑をかけ、一部の年間駐車券ホルダーにも大変なご不便をかけてしまいました」と伝えている。 続けて「早速、近隣町内会長と警察署には、昨日のお詫びに伺いました」とし、「改めて1万人の受入れ体制を検討し、改善を図ってまいります」と表明した。

LAギャラクシーに所属する元日本代表キャプテンのDF吉田麻也が7日に自身のX(旧ツイッター/@MayaYoshida3)を更新し、地元長崎にできた新スタジアムへの喜びを綴った。 V・ファーレン長崎は前日6日、J2第34節で大分トリニータと対戦。新たな本拠地「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」のこけら落としとなった一戦を4-1で制した。 クラブ公式X(@v_varenstaff)が同日に新スタジアムの様子を動画で伝えると、吉田はこれを引用リポスト。「自分が子どもの時は長崎では年に一回天皇杯でしかJリーグの試合は観れなかった」と少年時代を振り返り、「30年後こんな素晴らしいスタジアムが出来るなんて本当に嬉しいです。ありがとう @v_varenstaff ヨーロッパかと思ったわ!さすが異国情緒あふれる街!」と感激を示した。

中国代表が北中米W杯アジア最終予選の第3節オーストラリア代表戦のため敵地アデレードに移動する際、学生チームと間違われたようだ。中国『QQニュース』など複数メディアが報じている。 中国は先月にアウェーで行われた日本代表との初戦で0-7の大敗を喫すると、ホームでのサウジアラビア代表戦も1-2で落として開幕2連敗。国内の厳しい世論を考慮して今回は飛行機をチャーターせず、乗り継ぎを含めて約16時間かけて現地に到着したという。 中国『QQニュース』が「恥ずかしすぎる!」と伝える出来事が起きたのは、シドニーで乗り継ぎ便を待っている時だった。その場にたまたま居合わせた一般の中国人が選手に対し、どこの学校で何のスポーツをしにオーストラリアに来たのかを質問。友人に指摘されるまで自国の代表チームだとはまったく気づかなかったようだ。 同メディアは「この中国人は、サッカー代表チームを学生チームと

バラカスセントラル VS CSインデペンディエンテ・リバダビア試合予想 バラカス・セントラルは今シーズン第2フェーズのリーグホーム7試合で勝利がなく、ホームゲームが得意ではないことがわかった。 さらに、直近のリーグ戦5試合のうち4試合で黒星となり、調子は落ちている。 インデペンディエンテ・リバダビアはアウェーでのプレーが得意ではなく、最近のリーグ戦では1勝1分け3敗と士気も低い。 どちらのチームもこの試合で勝つことは確実ではない。 AHラインがホームでバラカス・セントラルを応援していないことを考えると、インデペンディエンテ・リバダビアはこのアウェー戦で無敗になると予想される。 試合予想:CSインデペンディエンテ・リバダビア0 7Mスポーツ 国際版APPにはプロ予想と素人予想が満載、もっと情報を手に入れるなら、ダウンロードしてご活用くださ

デフェンサ・イ・フスティシア VS ロサリオ・セントラル試合予想 ロサリオ・セントラルは順位表でデフェンサ・イ・フスティシアを上回っており、この試合でその優位性をさらに伸ばしたいと望んでいる。 両チームの最近の成績を見ると、デフェンサ・イ・フスティシアは過去 5 試合で 1 勝しか挙げていないが、ロサリオ・セントラルは前回のラウンドで勝利したものの、アウェーで 4 連敗中である。 対戦成績では、ロサリオ・セントラルが優勢である。 ホームチームの AH ラインは -0.25 である。 デフェンサ・イ・フスティシアはホームアドバンテージがあるため、今回の試合で勝利すると予想されている。 試合予想:デフェンサ・イ・フスティシア-0.25 7Mスポーツ 国際版APPにはプロ予想と素人予想が満載、もっと情報を手に入れるなら、ダウンロードしてご活用

トッテナムのアンジュ・ポステコグルー監督は、2点を先行しながらもブライトンに逆転された衝撃的な敗戦に怒りを隠そうとはしなかった。英紙『ミラー』が伝えている。 6日に行われたプレミアリーグ第7節でブライトンのホームに乗り込んだトッテナムは前半23分にFWブレナン・ジョンソン、37分にMFジェームズ・マディソンがネットを揺らし、前半で2点のリードに成功する。 しかし、後半に入ってブライトンの猛反撃に遭うと、3分、13分、21分に立て続けに失点し、2-3の逆転負けを喫した。チームを率いるポステコグルー監督は『スカイスポーツ』に対し、就任以来、「最悪の敗戦」と嘆き、後半のパフォーマンスは「容認できない」と続けた。 「ガッカリだよ。本当に悔しい。私がここに来てから最悪の敗戦だ。受け入れがたい後半だった。本来あるべき姿には程遠かったし、調子に乗り過ぎた」 「前半で終わらせるべきだったか

ユールゴーデンのDF小杉啓太が6日のスウェーデン1部・カルマル戦でプロ初ゴールを決めた。 小杉は湘南ベルマーレU-18を今春に卒団し、そのまま渡欧。8月末のUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフ1回戦では現地識者から「世界最高SBのようだ」と称えられるパフォーマンスを見せ、9月からレギュラーに定着している。 その一方で個人成績は1アシストにとどまっていたが、カルマル戦の0-1で迎えた後半5分、CKのこぼれ球をペナルティエリア外から左足でダイレクトシュート。ボールは相手に当たりながらも枠を捉えて待望のプロ初ゴールとなった。小杉は2試合連続のフル出場で、試合は1-1で終わっている。 なおこの試合では、チームスタッフのホーカン・ナイベリ氏が中継カメラに向かって中指を立てて物議を醸した。スウェーデン紙『スポーツブラデット』によると、ベンチを近くから映すカメラマン

FC今治は7日、札幌大谷高のMF笹修大(18)が来季加入で内定したことを発表した。 笹は今年度の全国高校総体で優秀選手に選出。チームでキャプテンを務めながら10番を背負っている。今春はU-17日本高校選抜に選出されていた。 以下、クラブ発表プロフィールとコメント ●MF笹修大(ささ・しゅうた)■生年月日2006年8月31日(18歳)■出身地北海道■身長/体重181cm/79kg■経歴札幌U12-札幌大谷中-札幌大谷高■コメント「サッカーを始めた頃からの夢であった、プロサッカー選手になるという夢をこの素晴らしい、FC今治というチームで始められることをとても嬉しく思います。今まで、ピッチ内外で自分を支えてくださった、家族、監督、スタッフ、チームメイト、全ての方々に感謝しています。FC今治では1年目から自分を最大限に出し、1日でも早くピッチに立ち、チームの勝利に貢献できるように頑張り